会社概要
1971年(昭和46年)に設立。
創業以来、一貫して海外一流ブランドのOEMに徹してきた。
日本のナイフブームの一翼をになったテクナのダイバーナイフTK−2200。USA海軍の特殊部隊に採用されたカーショウの1050フォールデイング・フィールド。
更には、映画『ランボー』や、『ターミネーター』に登場した等、海外一流メーカーからの依頼を受けて実際に製作してきた。

そんな中で、服部唯知郎社長は、ニッケルとステンレスのダマスカス鋼材を開発し、 "積層金属製品"という特許を受けた。

その後、OEMにて蓄積した技術で自社ブランドを開発し、「唯知郎作ナイフ」が登場。なかでも、"KD30シリーズ"は最高傑作である。

俗として、高級と呼ばれる物ほど人の手による工程が多く、一本一本の手作業は欠くことができないものです。当社に於いても、すべての製品が各工程を何人もの職人の手によって、仕上げられています。
 岐阜県関市の豊かな自然の中で、試行錯誤を繰り返し出荷されて行く製品の一本一本には、職人たちの愛情と魂が込められています。

手作業 “KD30シリーズ”の工程
  1. 1本1本を手打ち鍛造することによって、ダマスカス部分に模様を入れます。
  2. ナイフのブレードの原形を切り抜きます。通常はプレス機で行いますが、カウリXは硬度が高いため、プレスでは抜くことができません。したがって、1本1本手作業での切り出しとなります。
  3. 焼入れは、当社にて行います。
  4. 仕上げ研ぎを手研ぎにて、#2000まで行います。というのも、カウリXは粉末合金なので、非常に美しい鏡面仕上げが可能となるからです。
  5. 最終仕上げに、ナイフ表面を腐蝕させ、ダマスカスの模様をより鮮やかにします。
  6. 刃付けは、当社独特の蛤刃にすることで、刃持ち、切れ味ともによくなっています。